妊活『失敗』談

妊活成功者の言葉に疲れてしまった人へ。上手くいかなかった人がここにいます。私のようにならないで欲しいから伝えたいこと。

日帰り流産手術当日のスケジュール

こんばんは。

結婚10年、2回の自然妊娠はどちらも流産、

不妊治療をするも1度も妊娠できなかった夏祈(なつき)です。

 

私にとって流産手術が人生初めての全身麻酔と手術でした。

流産が確定するまで夫に妊娠を告げず、勝手に手術日を決めた私は

夫に付き添ってもらうことはできませんでした。

一人で乗り越えなければと張り詰めていたけれど、心細くて。

帰る頃には手術を一人で迎えたことを心から後悔しました。

 

 

9:00~

受付・同意書の提出

病室へ移動し着替え(前処置用)

一人になりたくない思いもあって、4人部屋を選択しましたが、

やっぱり個室が良いと思います。

赤ちゃんの心音が聞こえてきたり、空腹にお昼ご飯のいい匂いは辛いです。

 

9:20~

最後のエコー

前処置

最後に『5mmくらいの赤ちゃんがいるよ』、医師が見せてくれました。

『痛くない』というクチコミが多かった前処置で、

恥ずかしく情けないことですが…苦痛で倒れました。

詳細、後日記事にします。

 

9:45~

子宮頚管拡張の待機時間

 ただただ寝て過ごした5時間。

トイレには行っていいことになっていましたが、立つ元気も出ませんでした。

 

14:45~

着替え(本処置用)

本処置

前処置は下半身だけの着替えでしたが、本処置は全身です。

ショーツ1枚に手術着、頭にキャップを被ります。

麻酔は効きやすいタイプだったようで、悪夢も見ませんでした。

ただ気持ちよく眠っている間に、全て終わりました。

 

15:10(朧げに見た気がする時刻)

看護師の目の届きやすい場所で休む

病室に戻されて、また寝こける

終わりましたよーと起こされても、身体は重くてめまいがしました。

看護師さんにされるがままベッドに転がされて、またぐっすり。

 

16:00すぎ

回復後、軽食

医師とお話、薬の服用について説明

ふらつかずにトイレに行けたら、回復と認定されました。 

普段生理痛があまりない私には、ちょっと下腹部が痛いかなという程度。

子宮収縮剤と感染予防の抗生物質が処方されました。

 

17:00頃

夫が迎えに来て退院

ここでもひと悶着。

後日記事にまとめますが、夫の人となりが分かった出来事でした。

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