不育症血液検査項目(2018年版)
こんばんは。
結婚10年、自然妊娠は2回とも流産になり、
不妊治療を始めるも1度も妊娠できなかった夏祈(なつき)です。
今日は2018年に受けた、
不育症の血液検査の項目と結果をまとめました。
※基準値等は今手元にある資料のまま記載
※当時の数値ですので(病院ごと異なる場合あり)参考までに
赤字:要治療項目
青字:2016年の検査より増加した項目
甲状腺関連
TSH:甲状腺刺激ホルモン
1.22
(基準値:0.38~4.3μIU/ml)
※挙児希望の場合は2.5以下が望ましい
※チラーヂン服用によりコントロール中
FT3:遊離トリヨードサイロニン(甲状腺ホルモン)
2.80
(基準値:2.40~4.00pg/ml)
FT4:遊離サイロキシン(甲状腺ホルモン)
1.39
(基準値:0.94~1.60ng/dl)
抗TPO抗体
9
(基準値:16以下)
耐糖能
空腹時血糖
82
(基準値109mg/dl以下)
A1c
5.4
(基準値:4.6~6.2%)
5.8
(基準値:2.2~12.4μU/ml)
HOMA‐R:インスリン抵抗指数
1.2
(基準値:1.73以下)
免疫
NK細胞活性
8
(基準値:44%未満)
抗体関連
抗カルジオリピンIgG
1
(基準値:10U/ml未満)
抗カルジオリピンIgM
2
(基準値:8U/ml未満)
ループスアンチコアグラント定量
1.07
(基準値:1.30未満)
抗PE抗体 IgG
…キニノーゲン(+)
0.133
(基準値:0.3以下)
…キニノーゲン(-)
0.088
(基準値:0.3以下)
抗PE抗体 IgM
…キニノーゲン(+)
0.239
(基準値:0.45以下)
…キニノーゲン(-)
0.407
(基準値:0.45以下)
b2GPI抗体 IgG
0.7未満
(基準値3.5未満)
b2GPI抗体 IgM
1.1未満
(基準値20未満)
aPS/PT抗体 IgG
18.4
(基準値15未満)
aPS/PT抗体 IgM
15.6
(基準値25未満)
凝固関連
PT(プロトロンビン時間)
12.1
(基準値:10~13秒)
…活性値
91
(基準値:80~120%)
PT-INR(血液凝固能)
1.00
(基準値:0.90~1.15)
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)
32.4
(基準値:22~36秒)
凝固第XII因子
55
(基準値:60%以上)
プロテインC活性
111
(基準値:60%以上)
プロテインS活性
71
(基準値:56%以上)
※低下しやすいため妊娠6週で要再検査
銅亜鉛
銅
105
(基準値:160μg/dl以下)
69
(基準値:60μg/dl以上)
銅亜鉛比
1.5
(基準値:1.6未満または銅160以下)
ヒドロキシビタミンD(ビタミンD欠乏の評価)
19
(基準値:30~50ng/ml)
以上、です。
治療歴のまとめ↓